A.
開所判定は、横浜市の要綱のルールでシステムが開所判定をしています。
<全単位が②閉所になっている場合>
1単位目が開所条件を満たしていないと、クラブ全体が閉所となるため、2単位目以降も閉所となります
<2単位目以降が②閉所になっている場合>
1単位目が開所条件を満たしていてクラブは開所になっていますが、2単位目以降の最低開所時間や職員の配置体制など開所条件を満たしていない場合です
開所判定の各条件をご確認ください。
1)職員配置の体制の確認
満たさない場合は、実施分類が②閉所になります。
日誌を「作成する」際に、入力した単位毎の開所・閉所の範囲時間内に、
単位毎に職員配置数を満たした時点の開始時刻、終了時刻がシステムで判定されます。
確認方法:
日誌の編集画面「開所判定条件グラフを確認」から
1.開所単位数と必要単位数の確認
2.職員配置数と最低配置数の確認
時間帯毎の推移を確認します。
1は、職員配置ができている単位数が、児童の数から必要な単位数を下回っている時間帯が1分以上ないか判定し、
2は、職員配置ができていない理由の人数を算定しています。
職員配置数が少ない場合は、職員出退勤記録で、支援員、補助員の入退室記録、休憩中抜け記録を確認し、必要単位を満たす配置になっているかご確認ください。
例)補助員のみの場合や、14時~16時まで中抜けしている場合など
2)利用児童が全員退室しているかを確認
必要単位数を職員配置数が満たさない場合は、実施分類が②閉所になります。
退室記録がない児童は、職員が帰っても、クラブに在室していることになるため、
必要な配置をみたしていない判定となります。
確認方法:
日誌の編集画面「開所判定条件グラフを確認」から
・利用児童数
で利用中の児童がいないか確認します。
利用中の児童がいた場合は、入退室履歴から、対象日の児童の退室時刻漏れがないかを、時刻でソートなどを実施し、確認修正してください。
3)支援の単位毎の最低開所時間の確認
開始から終了時刻までが最低開所時間を満たさない場合は、実施分類が②閉所になります。
平日、土曜日、学校休業日の1単位目(クラブ全体)、2単位目以降の最低開所時間を運営マニュアルでご確認ください。
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■「開所判定条件グラフを確認」確認手順
管理画面ホーム>入退室履歴を見る>日誌
「開所判定条件グラフを確認」から確認します。
「開所単位数と必要単位数の確認」グラフを確認
単位が落ちている場合は、対象時間がアラート表示(赤線)されます。

※必要単位未満の時間がある場合の要因
・区分1の受入開始時間に職員の入室記録が間に合わなかった
・開所時間に、補助員のみ入室記録があり、途中で支援員の入室記録があった
・交代する職員が、戻りの職員より、先に中抜け記録があった
↓
「職員配置と最低配置数の確認」グラフで、単位が落ちている時間の職員配置を確認します
【参考】Q. 職員の入退室記録の確認や修正、エクセル出力の方法は
「利用児童数(区分2)」グラフを確認
退室記録がない児童がいる場合は、利用中の児童数が表示されます。